今東京観光といえば、忘れてはならないポイント「スカイツリー」。ここもすごい人ごみだろう。ということは事前に予測していたので、事前に予約をしておいた。入場する日時を決めてネットで予約するのだ。予約したほうがその分割高となるちょっと変な仕組みだが、そ価値はある。当日だとまず整理券に並ばなくてはならないが、すごい列。その横をすーっと通り抜けていく優越感だけでも十分価値はある。特に時間がない旅行客は必須だ。
 浅草からすぐそこにスカイツリーが見えるので、歩いていくことにした。30分ほどで到着。
 夕方5時過ぎに入場し、まずは345mの展望台へ。未だ外は明るいが、徐々に暗くなるにつれ、東京の夜景が眼下に広がっていった。そこからさらに100m上の回廊へ追加料金を払って上った。天気がよければ、上る価値は十分あります

春の東京おのぼりさん観光 1 20140503-04

2014年のGWの予定は年明け早々に決まっていた。というのも妻の神奈川に住む従妹の結婚式の招待を受けていたのだ。ということでもう3ヶ月も前から東京都内のホテルも予約し、GWはおのぼりさん気分になって東京観光をすることに決めていた。東京自体は仕事の出張で年に何回も来ているが、観光はといえばほとんどしたことがない。この際じっくり東京を見て回ろう。
 東京観光となると交通、宿泊、そして家族で結婚式出席・・・あーまたお金がかかる旅になりそうだ。
5月3日
子供がGWに入る5/3の朝8時過ぎに京都からぷらっとこだまの新幹線に乗って東京へ向かった。昼前に着き、そのまま在来線で御徒町へ向かった。 第一の目的地「
アメ横」。JR御徒町からJR上野までの線路効果下にずらっと並ぶ小さな商店群。小物やアクセサリーから衣類、靴、食べ物やとさまざまな店が軒を連ねる。一見アジアの露店と見まがう景色。丁度お昼で露店の中華で昼飯とした。驚いたことは、飛び交う言葉が中国語だらけということ。店員も中国人、観光も中国人、恐るべし。この人ごみ具合はまさにアジア。ただやはりここは日本、においはそれほどしない。

お台場からはゆりかもめで新橋まで行き、そこからはJRで原宿まで行った。原宿は25年ぶりだが、竹下通りは相変わらずここもすごい人。ここの中心にある東郷神社で午後3時から結婚式だ。新婦が従妹でだんなはなんとフランス人。フランスからご家族も来ているということで純和風な式となった。
式後、渋谷の二次会にも参加し、この日は飯田橋のユースホステルに泊まった。ユースも20年振りかなあ・・・。

晩御飯は電車で浅草に戻りってから、浅草寺の近くにある屋台外へ繰り出し、アジアスタイルオープンディナーだ。
 思った以上にアジアチックな浅草はひるも夜も楽しさいっぱいの町だった。

JR上野駅から再びメトロに乗って宿のある浅草へ向かった。
浅草は日本中からやってくる外国人、日本中からやってくる団体観光きゃゃくでごった返している。駅前すぐにある今晩の宿「浅草タウンホテル」にひとまずチェックイン。まだそれほど疲れていないので、すぐに浅草を代表する浅草寺観光だ。参道にある
仲見世はまたまたすごい人。特に買うものはないが見て歩くだけでも楽しくなってくる。一年中お祭り屋台が出ているような感じだ。

お台場では、フジテレビ社内の無料観覧ブースを一回りとお台場になぞらえたネーミング「ダイバーへシティ」の
前にずでーんと立つ
ガンダムをおがみに行った。天気もいいので家族ずれも多く、あちらこちらでイベントがあり、して人だかりができている、このポテンシャルが東京ならではである。

5月4日
 朝9時過ぎにゆっくりとホテルをチェックアウトした。本日は午後から原宿で結婚式の予定だ。午前中有効に時間を使おうと朝一の便で
隅田川クルーズだ。浅草からお台場まで約40分間のクルーズだ。船はあの松本零次が設計したという「ヒミコ号」だ。見るからに近未来的で中もどこかのラウンジにいるような広々空間。移動手段と観光と一挙両得だ。