春の東京おのぼりさん観光 1 20140503-04
2014年のGWの予定は年明け早々に決まっていた。というのも妻の神奈川に住む従妹の結婚式の招待を受けていたのだ。ということでもう3ヶ月も前から東京都内のホテルも予約し、GWはおのぼりさん気分になって東京観光をすることに決めていた。東京自体は仕事の出張で年に何回も来ているが、観光はといえばほとんどしたことがない。この際じっくり東京を見て回ろう。お台場からはゆりかもめで新橋まで行き、そこからはJRで原宿まで行った。原宿は25年ぶりだが、竹下通りは相変わらずここもすごい人。ここの中心にある東郷神社で午後3時から結婚式だ。新婦が従妹でだんなはなんとフランス人。フランスからご家族も来ているということで純和風な式となった。
式後、渋谷の二次会にも参加し、この日は飯田橋のユースホステルに泊まった。ユースも20年振りかなあ・・・。
晩御飯は電車で浅草に戻りってから、浅草寺の近くにある屋台外へ繰り出し、アジアスタイルオープンディナーだ。
思った以上にアジアチックな浅草はひるも夜も楽しさいっぱいの町だった。
JR上野駅から再びメトロに乗って宿のある浅草へ向かった。
浅草は日本中からやってくる外国人、日本中からやってくる団体観光きゃゃくでごった返している。駅前すぐにある今晩の宿「浅草タウンホテル」にひとまずチェックイン。まだそれほど疲れていないので、すぐに浅草を代表する浅草寺観光だ。参道にある仲見世はまたまたすごい人。特に買うものはないが見て歩くだけでも楽しくなってくる。一年中お祭り屋台が出ているような感じだ。
お台場では、フジテレビ社内の無料観覧ブースを一回りとお台場になぞらえたネーミング「ダイバーへシティ」の
前にずでーんと立つガンダムをおがみに行った。天気もいいので家族ずれも多く、あちらこちらでイベントがあり、して人だかりができている、このポテンシャルが東京ならではである。
5月4日
朝9時過ぎにゆっくりとホテルをチェックアウトした。本日は午後から原宿で結婚式の予定だ。午前中有効に時間を使おうと朝一の便で隅田川クルーズだ。浅草からお台場まで約40分間のクルーズだ。船はあの松本零次が設計したという「ヒミコ号」だ。見るからに近未来的で中もどこかのラウンジにいるような広々空間。移動手段と観光と一挙両得だ。